歯科業界について④
他方、競争原理が働き、様々なサービスを提供する歯科医院も増えてまいりました。
子供を預かる保育所は既にかなりの医院で取り入れられていますし、診療中に見れるTVやビデオの設置や、アロマ器具の設置など多種多様なサービス展開を図っている医院も数多くあります。
新たに開業する医院は病院のイメージよりはサロンに近いものが多く、オシャレでキレイな職場環境から若い女性にとっても人気が高く、歯科衛生士は毎年多くの人が受験します。
様々な要因で危機に直面している歯科業界ですが、今後については、まず歯科医師の減少が急務であるといわれています。
これは、前述のような歯科業界の展望から、歯学部の希望者が減少し、自然的に解決を待つことが有力視されています。他は歯科医師の定年制も提唱されていますが、医療界全体の事に関わるために、定年制の採用は困難であるといわれています。
また、経営難に陥り、患者に対する過剰治療や人件費節約のために衛生士を減らし、治療の質の低下、更には患者に新規患者の紹介を依頼し、報酬を支払おうとするなど様々な問題が起こっています。そういった問題のある医院に関してはインターネット上での口コミなどにより情報伝達・共有の量やスピードは非常に強く、悪質な医院の摘発の一助を買っています。
逆に口コミで顧客を獲得している医院も数多くある事からサービスで勝負する傾向が高まっている事も事実です。
歯科業界がこれから明るくなると良いですね。
